ワンポイントアドバイス
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エクステリア・外構は家とのバランスが大切です。 |
エクステリア・外構は家のイメージにあわせてつくります。家と重ねて見たときにバランスのとれた外構がおしゃれです。さらに少し緑が入るとより引き立ちます。 |
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色づかいについて |
門扉・フェンスなどの色は家のサッシの色にあわせるのが一般的です。壁の色も家の外壁にあわせて同系のものにすることもありますが、外壁を引き立たせるために少し違う色にするのもいいかもしれません。 |
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植栽はよく考えて |
木は十分なスペースを確保して、将来の管理も考えて植えましょう。コニファー類は成長も早く大きくなるので植える場所に注意してください。自分で少しずつふやして庭をつくるのも楽しいものです。 |
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いつまでも美しくあるために |
ぬり壁などの仕上げには、コーティング材のトップコートを塗ることをおすすめします。コーティングすることで汚れにくく、汚れても洗い流しやすくなります。壁の上部にはアルミのカバー材をつけると直接雨だれが流れず汚れにくくなります。 |
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砂利はただまくのではなく |
砂利を敷く場合、下に砂利下シートを敷いてその上に砂利をまきます。砂利下シートを敷くことにより砂利が土に埋まることを防ぎます。さらに、雑草が生えるのを防止します。 |
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防犯も考えたエクステリア・外構 |
壁や目隠フェンスを高くして囲ってしまうと死角ができて防犯上はよくありません。目隠しなどは部分的の方がいいでしょう。砂利を家のまわりに敷くのも歩くと音がしますので防犯の対策になります。照明もうまく使えば有効な方法です。 |
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メンテナンスをしやすく |
ウッドデッキやウッドフェンスのビスはステンレス製のビスを使用しましょう。ステンレスのビスはさびないので、デッキ材の分解や交換が年数がたっても可能です。スチールのビスは数年でさびて分解や交換はかんたんには出来ません。 |
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外構工事は施主手配でも大丈夫 |
家は住宅メーカーやリフォーム会社にまかせて、外構工事は専門業者に依頼される方が増えています。同じ工事でも専門業者に直接たのむほうが安くできるからです。別会社でも担当者どうし連絡をとりますので心配はありません。 |
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予算のなかでできるだけいいものを |
お金をかければ必ずいいものができるとは限りません。たとえば、タイルを全面に貼るのではなく一部にアクセントとして貼ったりデザインを少し工夫することでイメージがだいぶかわります。素材とデザインをうまく組み合われば予算もおさえたいいものもできます。 |
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必ずしもいっぺんに工事をしなくてもいいものもあります。 |
たとえばカーポートやテラスの庇などは後の工事にしてもコストは大きくかわりません。しばらくしてから工事される方もよくいらっしゃいます。しかし、工事の内容によっては先にやっておいた方がいい工事もありますので担当者に相談することが大切です。 |