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コンクリートの爆裂補修

爆裂とはコンクリートの基礎や壁の内部鉄筋が腐食してサビによる膨張によって、かぶりコンクリートを押し出して剥離させて鉄筋が露出する状態をいいます。影響が広がる前に早目の補修が大切です。爆裂補修の手順をご紹介いたします。
爆裂はコンクリートに亀裂が生じて水が侵食して起きたり、コンクリートが水を吸って中和作用によって鉄筋が腐食します。築年数が古いものや、海近くの建物などは塩害により早く表れる場合もあります。いずれもコンクリートのかぶり厚さが薄く不十分なところから症状が出て来ます。
爆裂
基礎部分の爆裂

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基礎部分が爆裂して鉄筋が露出しています。コンクリートのかぶりが薄いのがわかります。
鉄筋を出します

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まわりのコンクリートをはつって鉄筋を出します。叩いてサビを落とします。
サビを落とします。

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鉄筋のサビを金ブラシやペーパーを使って落とします。
サビ止め塗装

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仕上げ兼用のサビ止めを鉄筋に塗装します。一日おいて乾かします。
モルタル充填 仕上げ

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樹脂モルタルを充填して仕上げます。充填前に下地にプライマー(接着剤)を流布しておきます。モルタルにも接着剤を入れて接着をよくします。コテで押さえて仕上げて完了です。

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