巣箱の作り方を紹介。お子様といっしょに作って、親子で自然観察をして見て下さい。いろいろなことが勉強できます。野鳥はガーデニングされる草花につく害虫をとってくれる有益な鳥です。

巣箱の作り方
巣箱をお子様と一緒に巣箱を作って見てはいかがでしょうか。きれいに出来なくても大丈夫です。箱になっていて、巣穴があれば十分巣箱として使えます。巣穴もいびつでもぜんぜん問題ありません。ぜひ、挑戦して見て下さい。
巣箱を作ります。
今回は設計図面をもとに巣箱を作っていきます。基本的にはシジュウカラを対象にした巣箱です。用意する材料はホームセンターで購入できます。
用意する材料
杉野地板 1820×145×12 1枚 釘 細いもの 長さ19mm 
丁番 小さめのもの 2枚 フック 小さめのもの 1セット
木工ボンド

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使用する道具です。
差し金または定規 鉛筆またはペン
のこぎり(あればジクソー・丸ノコで) かなずち
電動ドリルとドリルの刃4.5と1.5 ヤスリと紙ヤスリ

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巣箱の設計・施工図

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1 墨出し

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板に切断線を鉛筆かペンで書き入れます。
2 板の切断

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入れた線に沿ってノコギリなどで切断します。
3 巣穴の書き込み

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ペットボトルの口をあてて円をとると27mm位の円が書けます。
4 巣穴あけ

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書いた線の内側にドリルで穴をあけていきます。
5 巣穴を整える 内径28mm

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中の木が抜けたらヤスリで形、寸法を整えます。穴寸法は内径28mmにします。
6 釘の下穴をあける ドリル1.5mm

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接合部の釘を打つ部分に下穴をあけます。あけるのは、底板、前板、背板で穴あけの間隔は4cm前後、板厚12mmなので外側から6mmの位置にあけます。
7 組立て

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背板と側板、接合部分に木工ボンドを塗ります。背板側の下穴には釘を刺しておきます。
8 組立て 背板と側板1

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板を合わせて釘を打っていきます。
9 組立て 背板と側板2

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もう1枚の側板に木工ボンドを塗って釘を打ちます。
10 組立て 前板

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2枚の側板の接合部に木工ボンドを塗って前板をあてて釘を打っていきます。
11 組立て 底板

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接合部に木工ボンドを塗って底板をあてて釘を打っていきます。
12 組立て 屋根板

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屋根板を丁番で取付ます。屋根板の側面にフックを付けて側板に掛かりのビスを付けます。
13 完成

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背板の上部に2ヵ所の穴をあけて針金を通せば完成です。
14 完成

完成

15 完成 +止まり木

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止まり木を付けた場合  巣穴より7cm位下に穴をあけて小枝などを差し込んで固定  
巣箱のかけ方
巣箱を掛ける時期は冬季の11月から1月ごろに掛けます。鳥は冬季に巣場所になるところを見つけておきます。気に入ってもらえば3月末から4月初めにカップルが巣箱に入ります。             
掛ける高さは地上2.5m以上で人が手を伸ばしても届かない高さに掛けます。             掛ける場所は庭の樹木か家の軒下に掛けます。掛ける場所は鳥の気持ちになって熟慮して下さい。北よりは東、南がいいと思います。やはり、人の手が及ばない場所が第一で、それには設置には脚立などが必要かも知れません。家に掛ける場合は二階のベランダから脚立を立てて一番高い軒下に設置するといいと思います。冬季に巣箱を掛けたら近くに餌場を作っておくと鳥が入りやすいかも知れません。

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